いわき市の太陽光発電への取り組み

東日本大震災以降、自然エネルギーをもっと活用し、毎日の生活に必要な電気にしなければならないという意識が非常に高まったと思います。
これまでであれば、誰もがお金に余裕のある人がとりつけるものと思っていた太陽光発電システムも、太陽光パネルの値段が下がってきたことや、作った電気を買い取ってもらえるようになって無駄がまったくなくなったことなどもあって、自分の家にも取り付けようと考える人が出てきました。
それにともなって実際に取り付けてもらおうと、国をはじめ、都道府県や市区町村においても後押しをする制度が次々と決められ始めてきました。
いわき市においては、いわき市環境負荷軽減型住宅等整備費補助制度と名付けて補助金を出す制度を作り、太陽光発電導入をより積極的に考えてもらおうと思っているのだと思われます。
はじめは住宅用への取り付けのみ対象としていたのが、マンションなどの共同住宅や事業所も補助金を受けられる対象へと広げたことも、もっと導入が進んでほしいという気持ちの表れだと思います。
また、福島県としても太陽光発電システムの導入に際して補助金を出すことを決めていますから、国、福島県と合わせると3か所からトリプル補助金を受け取ることができるようになりました。
これにより、うんと導入への道筋が明確になり、弾みもつくのではないかと思われます。
最近では雪国に適した太陽光パネルの開発も進み、実際に発電ができると実証されてもいますから、いわき市で太陽光発電を始めることは無謀な取り組みではないことがわかります。
むしろこうした冬に雪が降るところでどんどん導入件数が増えていくことが、結果的には日本全国に増えていくことにつながるのではないでしょうか。
まだまだトリプル補助金を受けることのできる場所は限られているだけに、せっかく最大限のメリットが受けられる仕組みが整ったところに住んでいるのですから、どんどん増えてほしいと思います。